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2024.05.03更新
2015.07.21

危険!一晩寝かせたカレーで食中毒!!  和泉市 一戸建て 中古戸建て

 

こんにちは、いちやの河本です。

皆様、カレーは一晩寝かせる派でしょうか?

実は、一晩寝かせたカレーはとても危険です!

 

 「ウェルシュ菌」という食中毒の菌。体内に入ると、小腸内で増殖。

clostridium-perfringens

人を発熱・腹痛・嘔吐・下痢などで苦しめます。

一時期マスコミを騒がせたO-157に比べると、毒性はさほどではありません。

しかし、子供や老人・免疫の弱い人の場合は、

致命的な症状を引き起こすこともあるため、油断は禁物。

そして このウェルシュ菌には、アルコール消毒や加熱殺菌が効きません!

・・・これが、ウェルシュ菌の最も厄介な点です。

ウェルシュ菌は、

 

 

カレー鍋に非常に繁殖しやすい!!

 

という性質を持っています!

シチューやスープでも同じことが言えます! 

 

 

 

 具材や人の手指を通してカレー鍋に入り込んだウェルシュ菌は、初めは他の食中毒菌たちと仲良く鍋の中にいます。

しかし鍋が加熱されるにつれ、熱に弱い他の食中毒菌はドンドンと死んで行き、数分もすればカレー鍋の食中毒菌はウェルシュ菌だらけになります。

さて、いくら熱に強いウェルシュ菌といえども、グツグツ煮えたぎる鍋の中は非常に住み辛い環境です。

そのため、自身を硬い殻で覆った「芽胞(がほう)」と呼ばれる状態に変身します。

この芽胞の状態とは、言わば自身の周囲に強力なバリアを張っているようなもの。

沸騰したお湯で4時間以上煮こもうが、冷凍庫で氷漬けにしようが、アルコール消毒を吹きかけても、この芽胞のバリアには通用しません。

そして、カレー鍋の調理が終わると 人が食事を開始します。まだここまでの段階では、鍋の中のウェルシュ菌の数は さほど多くありません。

しかし、問題はこの後。

食べきれず鍋に入ったままのカレーは、そのままにしておくと冷えて温度が下がっていきます。

そしてカレーの温度が下がると、殻のバリアを張っていたウェルシュ菌は、殻から出てきて再び「菌」としての活動を再開します。

ウェルシュ菌は、酸素を嫌う「嫌気性」と呼ばれる菌のグループです。そのため、空気が入ってこないカレー鍋の中央〜底部分で、

適度に生暖かい環境の元、猛烈な勢いで増殖を始めるようになるのです。

(ウェルシュ菌が最も増殖する温度は、43〜47℃と言われています。)

約10分で分裂する(=2倍に増える)ウェルシュ菌は、10分後には2倍、20分後には4倍、

30分後には8倍、…1時間後には64倍、2時間後には4096倍、

…なんと8時間後には281兆倍にも増殖します!

翌朝、一晩たって熟成されたカレーを食べると、こんなに大量のウェルシュ菌を摂取することになってしまうわけです。

これでは食中毒になって当然ですね。

・・・これが、ウェルシュ菌が食中毒を引き起こすメカニズムだったわけです。

 

 

これをすべて読んだら・・・

 

ものすごく恐くないですか??

 

ということは、カレーを絶対に常温保存してはいけない!!!

熱いうちに冷蔵庫にいれなければならない!ということでしょうか・・・・

加熱しても死なない菌って本当にやっかいですね!

 

あと、鍋ごと冷凍はNGのようです!

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お子様がいらっしゃるご家庭は

気をつけてください!!!

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最後に・・・・

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